今年から、雑穀の生産を始めます
以前から作りたいと思っていたので
今年から本格的にスタートです
一番はじめに蒔いたのは
“シコクビエ”、“イナキビ”、“たかきび”です。
“イナキビ”、“たかきび”は地元で作ってる方から分けて頂きました。
昔から作っているようですが、在来種かどうかはわかりません
“たかきび”はこちらでは、“もろこしもち”?“もちもろこし”?どっちだっけ、ド忘れしてしまったが
そんな感じで呼ばれていたものです
手に入った種が少なかったので、ポット育苗にしました。
こんな感じで4粒くらいづつ蒔きます。
後6月半ばには、アワ、ヒエを蒔いて
7月下旬にキヌアを蒔く予定です。
会社を辞めて農業を始める前に
WWOOFで岩手でお世話になっている時に
雑穀文化を見たのが初めての出会いでした
稲のホダ掛けの様に、タカキビが干してあったり、水力バッタリーや
山根六郷水車祭りは雑穀で作った“うきうき団子”や大きな石臼で挽きたての大豆で作った“ゆかべ”は
感動でしたね
いつかは、バッタリーも作ってみたいものです。
地元のじいちゃん、ばあちゃんに聞くと
ここら辺でも、雑穀は畑の隅とかに作っていたみたいですが
今はほとんど作っていませんと言うか皆無です
出来れば、昔から地元で作ってる方から種を譲ってもらいたかったので
探したんですが、結局2軒だけ探し出せたくらいですからね
その方方も十数年前に譲ってもらって作った様ですから
栽培して、今のうちじいちゃん、ばあちゃんに昔の食べ方を教わっておかないと