どんぐり育苗ボランティアに行って来ました。

7月8日(土)
植林

NPO地球の緑を育てる会 主催の苗木育成イベントに行ってきました!
http://www.greenglobe.jp/volunteer/index.html
カシやタブの木の種を拾って、育苗し3年くらい育ててから植えるそうです。年配の方が多く、楽しそうに和気藹々と活動してるのが良いです。若い人ももっといればいいのにと思いましたが、毎週末集まって作業してますので、皆さんも手が空いたときは行って見ましょう!
野菜なら、あっという間に大きくなりますが、やはり木は時間がかかります。一度切ってしまうと、基の状態に持っていくのは、時間がだいぶかかると思いました。安易に木は切る物ではないと思いました。しかし、里山の、クヌギなどは30年以内に切って利用しないとヒコバエをはやしてまた利用する事をしないと、里山は荒れてしまうので、木を切ってはいけないと、極端に偏るのは危険な考え方ですので、切らなければいけない木と切らないで置いとく木と使い分けないといけません。ただ、雑木を全部切って針葉樹を植林するという考え方は賛成出来ません。雑木との共存、木との共存は良く考えてから行わないと、ただの破壊になると思います。