都会と田舎

フリー雑誌でホケーと読んでたら、何か良い事書いてあるじゃん!
“都会と田舎”と言うタイトルで解剖学者の養老 孟司さんが、面白いことを書いてた
都会とは、人の意識が作り出した世界である。田舎とは、人の意識が作り出したものではないもの、つまり「自然」が大きく存在する場所である。だから都会では人を左右するものは意識であり、田舎ではそれはむしろ自然である。”
確かに、仕事柄農業もしてるから自然に左右されっぱなしだが(^^) “都会とは、人の意識が作り出した世界である。”なんか、読んでてウンウンとうなずいてしまった。じゃ、説明してよと言われたら、難しいけど,うなずけるんだなー。
“田舎に暮らすこと自体は、いわばどうでもいい。そうした暮らしをすることで、自分が変化する、自分を変える、それが重要なのである。自分が変われば、世界は変わる。革命というのは、自分を根底から変えることである。「個人が自分を変えること」、それがいちばん根本的な社会革命、構造改革なのである。”
すばらしい、その通りです。養老さん!
この言葉を、肝に銘じておきます。
本日の作業(雨のち曇り)
・田んぼ除草