まったり~村お便り 1月第四週

まったり~村お便り      No.52
 空気が乾燥しているのか、音がきれいに響く今日この頃です。木と木が触れ合う音、水の中で茶碗が触れ合う音など、とても澄んで聞こえます。人間同士もきれいな音で触れ合いたいものです。
先週は色々な人と会ってお話しする機会が多くありました。驚いた事に、まったり~村のあるこの地域の農業者平均年齢は72歳ということです。こちらの方では大規模にやっている農家は少なく、小さい土地を丁寧に何種類もの作物を植えている農家が多いように感じます。また、週5で働いている人達も土日に農作業をして自給用のお野菜などを作っている方が多いようです。昨日お会いした市役所の方は、農作業ができる土日が楽しみだといっていました。また、物置小屋の廃材を頂いた製材所の奥さんは、農作業が大好きで、畑に行って作物が育つ様子をただ眺めているだけでも楽しいのですが、お金を稼がなくてはならないため、他の仕事を優先にしなくてはならないので私たちが農作業が出来る人が羨ましいとも言っていました。私も土や自然に癒されます。農業で生活をたてるのは大変だけれど、生活の中で自然と触れ合えたり、生き物が成長していく過程が見られる事はとても幸せな事だと思います。また、こちらでは色々な方たちから食べ物や資材を頂いたり、本当に周りの方たちに生かされています。恩返しをしたいと思ったとき、その方たちの多くは高齢者でお子さんがいなかったり、一人暮らしだったりと、私たちで恩返ししきれるのか不安になります。若い人達がもっと増えて皆で支えあえる地域になればいいと思います。とりあえず出来る事をやっていきたいと思っています。
さて、今回のお野菜は、ジャガイモ、人参、長ネギ、赤ネギ、大根、小松菜、水菜、チンゲン菜、からし菜、小カブです。先日うちのお野菜を食べていただいた方が、とても甘くて驚いた、とおっしゃってくれました。今日大根を試しに生で食べてみたらやはり甘く、砂糖がとれないかと思案中です。踏み込み温床といって冬の間に苗を作るため、落ち葉などを集めて発酵させ、その熱で暖かい空間を作り苗を育てるのですが、その上で納豆も出来ないか今度実験する予定です。何か他にも良いアイデアなどありましたらお寄せ下さると幸いです。赤ネギは茨城県特産で、生で食べると普通のネギより辛味が少し強いようです。煮ると色が飛びますが、汁がきれいなピンクになるのでそれもまたきれいです。からし菜は特有の辛味があるため、おひたしや漬物で召し上がると良いようです。漬物のレシピを漬けておきます。
では、風邪など引かぬようお気をつけ下さい!!
<からし菜の漬物>
からし菜を洗って、3cm長さに切り、塩をふってよく揉みます。
鍋に湯を沸かし、沸騰したら火を止め少し置いてから、からし菜を1分ほど茹で、ザルに上げ、ボウルに入れて塩小さじ2杯を入れて、アク汁が出るほどによく揉みます。密封容器にのからし菜を入れて、1晩置き、翌朝には食べられます。
※早めに召し上がらないと辛味が抜けてしまうようです。