3月18日(日)~24日(土) 作業日誌

●3月18日(日) 晴れ
 ブロッコリー発芽、ピーマン・唐辛子 まだ
 鶏糞出し
 奥久慈憩いの森にてしいたけ、なめこの植菌
 農業資材買出し
 
●3月19日(月) 晴れ
 メキャベツ、キャベツ発芽
 村長:古民家修復手伝い(コンクリートうち)
 村民K:卵お届け
     鶏糞運び出し
     鶏舎床土作成(わら、自家製発酵食品を投入)
     なめこ、しいたけ原木運搬
 夕方5時から地元の酪農家さんの乳搾り手伝い&飲み
 昔の農業、今の政治、社会情勢についてなどいろいろお話伺いました。
 また、卵をお届けした先では、「配合飼料を使っていない鶏の卵が欲しかった。輸入飼料は怖い」「初卵が欲しい」との声を聞きました。消費者の方の直接の声が聞けるのはとてもありがたいです。雛が初めて産みはじめた卵を「初卵」と呼んでいます。形も小振りで、ご飯一膳にちょうどいいサイズ。このタマゴはヒナを導入した時にしか採れません。
若いヒナ鳥に今まで蓄えられていた生命力が、いっぱい詰まった栄養満点の卵です。妊婦さんが食べると良いと地元のおじいちゃんに聞きました。
●3月20日(火) 晴れ
午前
出荷作業
午後
村長:陥没&麦粉砕(鶏の餌用)
村民K:畑の片付け、シイタケ植菌
●3月21日(水) 晴れのち曇り
午前
村長:じゃがいも畑堆肥まきとうなる
村民K:シイタケ植菌
午後
頂き物のお裾分けにいつもお世話になっている近所の方へ持って行く。「お彼岸のお中日くらい仕事は休むものよ!」と言われ、お茶を飲み、お昼を食べてきたと言ったのにもかかわらずお彼岸に各家でつくる赤飯(と呼ばれていたけれど、鶏肉入りおこわ)をいただきました。もち米を蒸かし、あらかじめ炒めて煮ておいた鶏肉や野菜の汁を蒸かし途中で少しづつかけ、最後に具と混ぜるそうです。帰る途中、古民家修復している方のところへ顔見せし、お茶してヘッツイを頂き、運んで、置く場所を片付け、ジャッキを返し、今後の活動に関係するビデオを見て、お茶していたら日が暮れたので、帰って夕飯をいただきました。その後、肩甲骨まで伸びて天然パーマでくるくる巻いている村長の髪を切りました。ビーバップハイスクールのぐれた若造のように、また昭和初期の紳士のような髪形になりました。ちなみにお彼岸によそのお宅へお邪魔したら、ご先祖さまにも挨拶するのが礼儀のようです。
●3月22日(木) 晴れのち雨
午前
午後
二人でこれから立ち上げる古民家NPO関係で東京から関係者が来て、一緒に手打ち蕎麦を頂く
その後
村長:ブッロコリー、キャベツ達の畑耕し
村民k:ジャガイモ畑耕し
●3月23日(金) 晴れ
午前
村長&村民K:野菜収穫、野菜セット発送
午後
村長:ジャガイモ畑耕し
村民K:山菜畑堆肥撒き、鶏小屋の止まり木作り
●3月24日(土) 晴れのち曇り、夜雨
午前
村長:田んぼの畦直し、水路際の笹、木など伐採
午後
古民家でお世話になってるS氏の手打ち10割蕎麦を頂き(美味い!)新しく借りた畑に転がってる鉄くずを持ってて貰い
畑の畝立て、堆肥、発酵鶏糞撒き、種まき(小カブ、葉大根)