ヘレナさんのイベントで出店

23日、東京に“まったり~村”が進出しました!
“ヘレナ・ノーバーグ・ホッジさん招聘イベント 「ローカリゼーションの胎動と私たちの実践」”が聖心女子大学 であり、講演を聴くとともに、出店をしてきました。ヘレナさんとは“懐かしい未来”の著者で、私もこの本を読み、DVDを見て、農業をし、村社会にどっぷりつかり、エコビレッジもいいのですが、村ごと、その地域をよい方向にもって行きたいと思い農業を始るにあたっての強い信念が出来たと言っても過言ではないくらい感銘を受けました。そのヘレナさんの講演に出店でき、ヘレナさんともお話が出来、いやー良かったです。
 初のイベント出店で、前夜は、出荷も重なり大忙しで、てんやわんやでしたが、田舎くささを出したかったので、竹などを持っていって、物干し竿の様なディスプレーにし、干し柿や唐辛子など色々引っ掛けて農家の軒下の感じに出来上がりました。写真を撮るのを忘れてしまった、、残念
 今回の目玉は、前日にひらめいた“干し柿セット”これは、お客さんに自分で干し柿を作ってもらおうというコンセプトで、渋柿と縄と干し柿の作り方を渡して家で皮を剥いて、ベランダに引っ掛けて出来る過程を楽しんでもらおうと、、
なかなか、好評でした!
また、最近こってる“藁つと卵”これは、ビニールの無い時代に昔は藁で卵を包んで売っていました。やはり、環境にやさしい農業、生活を目指してるので、包装も環境にやさしくないと、また、これは昔の藁細工の技術の伝承にもなるしいいことずくめ、もちろん“まったり~村”の藁は無農薬藁ですよ!
これには、ヘレナさんもとても喜んで絶賛してくれてたので、プレゼントに手渡しました。本当に、これはゴミにならなくて言いと感動してました。嬉しい事です。
 講演もすばらしく、やはり自分のやってる事は間違いではないと言う再確認が出来た事、もっと精力的に活動していきたい、もっと地元に根付かないとと思いました。後は、やはり若い人にもっと、田舎に住んで農業などやってほしい、実践に飛び込んで欲しいと思いました。皆さん、百姓は楽しいですよ!
 しかし、講演と言い、多くの知り合いの人に会え、また、新しくいろんな人に会え、なんともヘレネさんともお話が出来て、良い時間をすごせました。