12月23日 披露宴を行いました!
地元の仲間“野良の会”が主催してくれて、また、色んな友達、知り合いの方々のご好意ですばらしい披露宴になりました。
野良の会とは、この里美エリアとその週辺で有機農業をやってる仲間たちで作ってる会です。月一回夕食をかねて集まり、勉強会、情報交換などをしています。もちろん普段のときも作業助け合いなどしていて、とても心強い仲間たちです。
場所は、いつもお世話になっている“農家の宿 沼田邸”という古民家で行いました。
前日まで皆さん、会場作りや、料理作りなど、てきぱきとやっていただき感謝です。
まず、来賓の方は受け付けをして、なんとその後“鵜沢夫妻”のご好意で手吹きガラスのグラスに名前を彫って頂き、それを皆さんに乾杯の際に使って貰おうという素晴らしい!
鵜沢夫妻は二人ともガラスの芸術家で里見でアトリエを構えて創作しています。
(作家名は鵜沢 文明さん 塩谷 直美さん)
また、会場に入ると素晴らしい花のデコレーション!隣町の大子で木工をやっている佐々木さんから、竹を使った素晴らしい生け花、そして各テーブルにも郷子の友達のフミさんや洋子さんが作ってくれました。
入場は、同じ時期に新規就農した水野君がショウを吹きながら先導してくれて、その後を付いていき、テーブルまで、
最初の挨拶に野良の会を代表して里見で就農して10年目になる仲間、布施さんに
それから、主賓の挨拶に、土いじりが大好きな地元でお世話になってる方
それと、会社を辞めてウーフで4ヶ月お世話になりいろいろ勉強させていただいた
岩手の“自然農園ウレシパモシリ”の酒匂サン
乾杯の挨拶に、やはり畑あっての百姓ということで畑の地主さんにお願いしました。
料理も、仲間達や自分の有機野菜、米、味噌、前日つぶした鶏、卵、また、酒匂サンから頂いた、こだわりの豚肉、また、それらを、畑を手伝って貰ったり、貝殻や卵の殻を畑の土壌改良材とし頂いたりと、いつもお世話になっている隣町の“さかな家”さんに野菜の持ち味を活かしながら料理していただきました。材料からこだわった料理の数々、、、ありがたいです。
プログラムも、友達が二孤の演奏をしてくれたり
“野良の会”の無農薬もち米を使い、その場でもちつき
そのもちを、有機野菜と地元の猟友会の方から頂いた猪肉を使った猪鍋の中に入れて出したり、ケーキ入刀ではなく、なんと蕎麦入刀その蕎麦粉も自分たちが作った蕎麦から粉にして貰ったもので、蕎麦も打ちたての生地にナイフでなく蕎麦切り包丁で入刀です(^^)
花束も、家で作った古代米と郷子が前の日テンパリながら牛乳パックとわらから作った紙をやはり先ほど花飾りを作ってくれた友達に、美しくデコレートしていただき、感謝
本当に手作りの式ですが、素晴らしかったです、進行、司会、配膳、裏方の駐車場の管理などなど、すべて仲間がやってくれて、本当に頭が下がります。
引き出物に、卵を毎週日曜日に販売させていただいてる“珈琲香坊”さんの所で、一日かけてまったり~村のコッコちゃんの卵を使い、チーズケーキを作りました。“珈琲香坊”さんも夫婦で一日手取り足取り作り方を教えていただき、感謝です。もちろん、皆さん彫ってもらった手吹きグラスもお持ちかえってもらいました。
会が終わって、地元の方や友達にも、本当にいい式だったと喜んでいただいて、感無量です。
本当に、ありがとうございました。
料理を作ってくれた“さかな家”さんのプログにも、アップされてます!ひとりごとコーナーです。