まったり~村通信 No.148 平成20年1月22日

 春の野菜の為に、落ち葉かきをしています。
今年から、部落の共有林で落ち葉をかかせてもらっています。昔は、どの家でも馬や牛を飼っていて、それらの小屋に落ち葉をひいて家畜の糞やおしっこがその落ち葉と混ざり、すばらしい堆肥になり、
それを畑や田んぼにまいていました。その落ち葉を集めるために、各部落に共有林を持っていました。
そこは、材を取る為の杉やヒノキは植林されず、雑木林のままです。5~6年前くらいまでは、牛小屋に落ち葉を入れるために、山に入ってたそうですが最近は誰も取っていません。
早速、行ってみると、、、、、、
結構急な道です、、、バックするとき道が狭く、、テールランプが割れてしまった(涙)
これは、四駆じゃないと無理!それに、雑木山の落ち葉をかく所まで、車が入れない、、
入り口に車を止め登っていくと、、、おー雑木と松が混ざったいい林です。
堆肥にはもってこいです!松の葉が入ってると、空気層が出来て良い堆肥が出来ると、昔の人は言います。また香りが良いと。
しかし、結構、松くい虫にやられ、倒木してます。思ったより、下草も生えてなく良い感じです。葉っぱも下のほうが、すでに半腐葉土!んーいいですねーけど、結構、細い木や倒木があるので、片付けは必要そうですこれは、伊達にうけた?チェーンソウ講習&ライセンスの出番だ!
早速、林道だった所の、下草刈り始めて見ると、結構細かい木が生えてますね~これを、鎌やのこぎりで切っていきます。将来、山の斜面から落ち葉をかいてきて、林道で集めた方が楽ですからね、綺麗にしとかないと
     林道下草刈り前            下草刈り後 綺麗になりました
これから、落ち葉をかいていきます落ち葉をかいてネットにつめていきます
熊手は、普通の奴より、やはり6本爪の方が落ち葉かきにはいいですね
10本爪くらいの奴は、ちょっとやわいし色んな根っこに引っかかってやりづらいし
落ち葉の量が半端じゃないから固いほうがいいですね。なんだかんだといいつつ、第一回落ち葉かきは
6ネットにいっぱい入れて終了です。これをトラックまで持って行くのが一苦労でしたが。