稲刈りが、、、、里山整備に、、、、

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                            < Photo by Ameri>
ゆずが美味しい季節になりました。
 先週末、古代米を手植えしてくれた仲間達が
稲刈りをしに来てくれたのですが、、、、、、、
米がまだ刈れる状態じゃない、穂がたれません
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 <刈る予定だった田んぼの様子、ヤギにお尻を頭突きされてるのか?>
というわけで、畑の土作りの為に作る堆肥の材料、冬に踏み込み温床の材料となる落ち葉!
それを、集める里山の整備をしました。
昔、落ち葉は、牛や馬の畜舎に入れたり、タバコの苗作りの為に集めたりしてました。
また、薪を集めて、煮炊き、風呂、暖房に使っていたので
山は、綺麗に管理されてました。しかし、現在は、落ち葉や、薪はほとんど使われていません
ということで、山にも行かない、管理しなくなり、今、山は、下草が生えてきて。
人も入りにくくなってきてます。
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 <一面に山アジサイや漆、笹が生えてきてしまってる状態>
皆で、なた、のこぎりを腰にぶら下げ、大鋸まで、ばっさばっさと下草を刈っていきました
また、落ちてる枝などを片付け、細い木を切り倒しと
一日目の作業はこんな感じでした
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夜は、古民家で囲炉裏を囲みながら、酒を飲みながらわいわいと
なぜか、皆で、わらじを作りたい!ということで、急遽、酔っ払いながら
縄を手でない、わらじつくりに、、、、、いったい、何人、わらじつくりまでたどり着いたのか、、
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 <囲炉裏で鍋と焼き鳥、前日鳥を絞めたので、砂肝、ハツ、皮、ボンジリです>< Photo by Ameri>
 次の日は、朝おきて、ご飯を食べ、皆で布団を干して
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< Photo by Ameri>
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< Photo by Ameri>
 今日の作業は先日、刈った下草や枝をまとめて落ち葉をかきやすいようにします
ヤギにも草刈?草食べ?を手伝ってもらいます
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結構、立ち枯れした木があり、邪魔だし、いい具合に乾燥して薪にもいいので
せっかくなので、皆にチェーンソーで倒してもらうことにしました
皆、木を倒すことが初めてなので、緊張した感じで挑戦です
PICT0035-400.jpg< Photo by Ameri>
最初に倒す方向を決めて倒すのですが 皆、綺麗にその方向に倒してました。
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DSCF2209-400.jpg< Photo by Ameri>
今回、稲刈りは出来ませんでしたが、里山もきれいにしてもっらて、喜んでるでしょう
昔は、田んぼにも落ち葉や、落ち葉と家畜の糞尿で作った堆肥を入れてたわけだし
里山に降った雨が、腐葉土をとおりその中の栄養分が沢に入り、田んぼにも入るわけです。
里山と、農業は密接な関係にあるわけです
特に、有機農業をやるなら、里山の維持管理はとても重要だと思います。
DSCF2224-400.jpg< Photo by Ameri>
なれない作業でしたが、皆さん、お疲れ様でした。
DSCF2230-400.jpg< Photo by Ameri>