そういえば、この前、栃木県の那珂川町小川郷土館に行ってきたと言うか
知り合いの家に行こうとしたら、看板があったので
私は、郷土資料館などの看板があると、必ずよるようにしてるんですが
そこには、先ず古民家が二件保存されていて
中に入ってみましたら、色々な昔の道具が置いてあり
興味津々に見てきたのですが、んー、まったり~村の、赤門邸にほとんどあるぞ
しかし、うちらは実際使ってるし、、やはり“活きた資料館”は必要だなと
ま、それはいいとして、栃木の旧小川町には古墳がいっぱいあるようで
那珂川町小川郷土館には古墳の発掘時の出土品や、古墳のうんちくなど展示してあり
その中に、竪穴式住居が復元されてあり、生活の様子がリアルに再現されてて
中に、人形がおいてあり生活してるようなディスプレーになってました
住居の中を見て、二人して、同じことをボソッとつぶやいたことが
“家とかわらないじゃん”
火をおこして、食べ物も山の幸、木の実や山芋、また、魚等
薪をたばねたものや、動物の骨、毛などおいてありますが
そんなに、家と違和感の無い感じが、、、、、
んー、同じ生活か、、、、
また、この前も、江戸のリサイクル事情の本か記事を読んでいて
江戸時代は、ろうそくの溶けたやつとか、木っ端、灰、古紙や古着など買いに来る人々がいて
それをリサイクルし無駄なく活用してたそうです
それを読んで、あれ“まったり~村”も
知り合いの飲食店の方々や旅館、スーパーはたまた個人宅から、
色々なものをもらってきてリサイクルしてるような
使用済み割り箸→薪ストーブの焚きつけ(最高の着火材ですよこれは)
卵の殻→畑にいれ野菜の肥料(カルシウムです)
薪ストーブ灰→畑にいれ野菜の肥料や土壌改良材
(酸性土壌を中和してくれるし、いろんな植物に必要なものが灰には含まれています)
古新聞→野菜の包み紙(家は新聞を取っていないんで、野菜を包みながら、新聞を読んでしまうのが欠点ですが、たまに、えーこんなことがあったの!と驚いてたら2年前の新聞だったりしてたり、、、浦島太郎状態です)
ダンボール→野菜便を送る為
製材所の木っ端→薪
古着→作業着
んー、江戸時代とそんなにかわらないんじゃ、、、、、、、、
さすがに糞尿はもらってきてないが
本当は、人糞はすごくいい肥料になるんですけど
最近はいろいろな物が食べ物に入っていたり、薬などのむし
ちょっと、人糞も汚染されてるよな感じがしてどうも使う気がしないんですよね
自分達の内容がわかるものなら良いかもしれませんが
けど、やはり、使えるものは徹底的に再利用すればゴミも減りますしね