昨日未明、茨城県まったり~村の土手が決壊した模様です。
昨日の午後2時半頃より4時頃まで、茨城県里美地区で、ゲリラ集中豪雨が発生しました。
現場からです
“いやー、朝起きて、昨日の雨はすごかったんでー、そういえば田んぼどうだべなーって見たら
水が入ってないんだよ、そんで、んー?って思って、ぐるっと田んぼ回ってみたらー
土手が崩れて、ドバーって水が流れ出てたんだよ、びっくりしたなー”
映像が入りました
「ちょっと分かりづらいですねー、黒い部分がそうですか?」
「そうです、そこが水の勢いで土手の土がけずられています。高さ2m50cmの土手が幅1m深さ0.5~1m位でしょうか、2箇所決壊した模様です」
「復旧作業は進んでいるのでしょうか?」
「はい、今、田んぼの持ち主の方が、“こりゃー、ユンボでやるしかねーなー”と言われて、借りに行ったそうです。現場からのリポートでした」
ということで、早速、ユンボを知り合いに借りに行き、その前にユンボを運べるトラックを借りに行きと
パタパタして、ユンボに乗り土木作業です。
なんか、久々にユンボに乗りましたね、ミニですけど。
学校を卒業して、土建屋に就職して、そのとき免許など取らされ、すこーしはユンボを使いましたが
現場ではオペレーターさんを頼んでたので、ほとんどその方々がユンボ仕事をするのですが
本当にプロのうまい人はすごいですよ、あんなでかい機械で、誤差10cm足らずの掘削や底の均しをするんですからね、あれは神業です。しかし、うまい人はやはり、引っ張りだこで値段も高いです。プロですよプロ。
で、自分が土手修復に土を掘って崩れたところに置いて、たたいて固めてなどやってみると、なんか全然違う動きをしてたりして、近くに人がいたら、吹っ飛ばしてるくらい。しかし、慣れてくると、思うように動かせるようになり、だんだん面白くなってきました。昔の土方の血がさわぐ(^^)
これは危険な大人の玩具ですね。
なんだかんだ、ユンボから降りて土嚢袋に土を入れて土手に置いたりと
夜の7時頃までかかってしまいました。疲れました。
直した田んぼの稲です。不耕起栽培の田んぼです。肥料も何もいれてません。
もち米を植えてます。雑草は結構生えてます。今年はいつもより、雑草取りしたんですが、なかなか雑草は抑えられないです。ドジョウは増えてきているようです。稲の奥に見える高い植物は“マコモダケ”です。
今年は収穫して食べてみます。楽しみ!
この田んぼで手刈りの稲刈りイベントやりますので、来てください
時期になったら告知します。