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3日、日曜日、「秋の公園フェスティバル IN 葛西」に出店してきました。
常陸太田市のブースでは、
常陸太田市のお米100%の米粉パン&ナットク(納豆食)バーガー(自分で勝手に名前をつけた)、
仲間でだした有機野菜 (南風農園、研修中の兼平夫婦、まったり~村)
藁細工コーナーです。
この日は、天気が心配でしたが、いいお天気でした。
現場に着いたら早速荷物を降ろし出店準備
市のほうからもディスプレーとして“大八車”を持って行き
その上に野菜を並べたり、米粉パン、ナットクバーガーを食べれるように、カウンターを設置したり
自分は、前日、眠い目をこすりながら作った、加工品(トマトペースト、トマトピクルス、藁つと玉子)を並べ
というか、夜作ってる時眠たく、休憩と思い横になったら朝まで寝てしまったという、高校生の頃から変わらないパターンをやってしまい、用意が全然出来てないので、ビンにシールを貼ったり、、、ポップを作ったり、、、
一緒に行った仲間の“南風農園”さんは、用意ばっちりいろんな野菜をてきぱきと並べてます
並べ始めてる時から、おば様方が集まり、購入してってくれて、家はまだ、値札も書いてないは、値段も決まってないはと、しかし、おば様方は、これ頂戴、これ頂戴とありがたいです、テンパリました。(笑)
今回、市で試験的に販売した、米粉パン&ナットク・バーガー(納豆食バーガー)(勝手に命名)
これは美味しかったですね。是非、ご当地バーガーにして欲しいです。好評で完売でした。
コメントより
“米粉パンを食べていただきありがとうございます!!常陸太田市商工観光課です。
米粉100%パンは試験的に販売させていただきました。太田のお米はおいしいよというPRとお米の消費拡大が目的です。
残念ながら店頭販売はしていないのですが、今回皆さんがおいしいと言っていただけましたので今後は食卓までお届けできるように担当課と協議していきます。 ”
食べた方、是非商品化してもらうよう、激励のメールを送ってください(^^)
まったり~村は、農作物以外に、藁細工の体験をしてもらおうと、藁ない機と藁を持って行き
また、知り合いの“藁細工プロのHさん”に来てもらい、“鍋敷き作り”を体験してもらいました。
“藁細工プロのHさん”は、まだ若く、普通に会社に勤め、週末休みの日に、藁細工の技術を絶やしてはいけないと、全国をまわりお年寄りに教えてもらったりして技術を習得しています、いま、藁細工の出来る年配の方も高齢で亡くなってきていますので、走り回ってます。尊敬します。川崎市立日本民家園で会えるかもしれません。
私も、加工品や卵を販売したり、藁ない機を実演したり、藁つと玉子を作ったりと
藁ない機を動かすと、人が集まってきて、特に子供が興味深深で見ています。そういう子供たちに、“ロープは、何から出来るでしょう?お米、ごはんに食べてるでしょう、お米を収穫し終わった、藁で作るんだよ、稲は無駄なく使えるんだよ”と教えながら、心では“お前ら、もっと米を食べろよ、日本人だろ、日本人、米は日本の文化なんだよー”思いながら
後は、やはり年配の方が、“いやー、昔はよく、やらされたなー”“親がやってた”“手でもじったなー”とか懐かしがってました。
“藁つと玉子”ってなんだーという方の為に、昔、ビニールとか、紙の卵パックが無い時代に、卵は藁で包んで売ってたそうです。写真のやつは昔作ったやつで、今回は5個入りの物を作って販売しました。これが結構人気があったので、売れたら藁細工コーナーで作っては売ってました。これも皆さん興味深深でした。やはり日本の昔からの手仕事は継承していかないと、無くしてしまってはいけないですね。
今回のまったり~村の教訓は、イベントの用意は3日前からやっておく、加工品にも力を入れたいでした。
常陸太田市のブースに来てくれた方、ありがとうございました。