☆有機農業&炭素循環農法 勉強会、交流会@石岡 11月27日☆
茨城県の県北、常陸太田市のまったり~村で、今年5月、炭素循環農法を提唱しているブラジル在住の林さんをお呼びし、
10月には、日本で普及活動をしている城さんをお呼びして炭素循環農法のお話を聞かせていただきました。
城さんの提案で、"せっかく農業をやりたい方、炭素循環を知りたい方、家庭菜園を始めたい方などなど仲間が出来てきているのだから
定期的に集まって勉強会&交流会などやったら"ということで
場所を南に移し、有喜農業(有機農業)を30年やられている、石岡の鈴木農園さんのホームグラウンドで勉強会&交流会を開かせて頂く事になりました。
今回は炭素循環農法にこだわらず、有機農業、土壌の話、米作りの話、実践者の話、交流会等予定しています。
鈴木農園さんからのメッセージ
鈴木農園です。
炭素循環農法(たんじゅん農法)に心惹かれていましたら、石岡で勉強会をすることになってしましました。決まったのが決まったのが数日前のため連絡も1週間前です。
鈴木農園の畑を見てもらい。意見交換をする予定です。
私の畑といっても、炭素循環でもなく・無肥料のところも有機肥料のところもあります。
無肥料とか有機にこだわらず意見交換会ができたらと思います。
生産者の方も消費者の方も興味がある方は参加してください。
開催日 11月27日 12時受付開始
集合場所 石岡市関川地区ふれあいセンター
茨城県石岡市井関 37-1 0299-26-2905
会費 500円
12:00 石岡市関川地区ふれあいセンター集合 受付開始
12:30 相乗りして、鈴木農園畑見学
13:30 北山さん、小橋さん 炭素循環農法の簡単な説明
14:00 橘 泰憲さん(元筑波大学生命環境科学研究科准教授、青年哲学塾主宰)
【炭素循環農法と自然農法】
15:00 平井正夫 米つくりからみた農の世界
15:30 意見交流会 自己紹介など
17:00頃 閉会
スケジュールは都合により変更になる場合がございますのでご了承ください。
*お申込み:代表者のお名前、人数、連絡先(ご住所、メールアドレス、電話番号)、車の台数を明記の上、事前に申し込みください。
*昼食は畑見学前にお済ませください。会場内で弁当飲食できます。
申込締切:11月26日
連絡先
鈴木農園 http://suzukinouen.tobiiro.jp/
■ 電話番号:0299-26-0961
■ ファックス:0299-26-0961
■携帯 :090-4418-6899
■ メールアドレス:kanniemon★white.plala.or.jp
(迷惑メール防止のため★を@に変更してください。)
たんじゅん集会と良一畑見学
炭素循環農法(たんじゅん農法)ともよんでいます。
炭素率の高い(C/N比)有機物、廃菌床や落ち葉・もみ殻・そば殻やアワがら枯れ草でも、青竹でも何でもいいのです。草やとうもろこしの茎などは、水分が抜けて枯れてから(秋になってから)それを土の表面で混ぜる。土と空気を混ぜきのこ菌などの糸状菌に有機物の分解が始まる。
なぜきのこ菌が必要かというと、野菜の根に糸状菌が絡みつき、野菜の植物の根の細胞中まで入り込み栄養のやり取りをしているそうです。(エンドファイト)その後さまざまな微生物により分解が始まり、何種類ものその中には、野菜の栄養になる菌や物質・有機酸やアミノ酸などもできると思います。野菜に必要な栄養はすべて微生物社会が、そのとき必要なものを作り出してくれるようです。
今年の5月にたんじゅん農法の集まりが茨城県北であり、(中略)そんなことで、11月27日たんじゅん農法の交流会をすることになりました。私の畑がたんじゅん農法ではなく、エセだとばれてしまいすが、こうなったらしかたなく開き直ることにしました。良一畑を見て、参加者と意見交換・交流会の予定です。基本的には、野菜の栽培に関してですが、消費者の方でも興味のある方はおいでください。下記たんじゅん農法HP
http://tanjunnou.blog65.fc2.com/ http://page.freett.com/tenuki/
先日、NHKのクローズアップ現代で、エンドファイトについての番組がありました。森の中で見つけた微生物ですが、植物の根に糸状菌・きのこ菌などが絡みつき根の細胞の中に入り込んでいることが、映像を通しみることができました。上記の下のHPからも動画のアドレスがどこかにあるようです。この番組の後半は企業もビジネスチャンスと踏んでいますが、微生物の世界はもっと高度で、お金がなくてもシステムがあるようです