全然違うぜ!

家では薪ストーブで暖房&料理をしてるのですが
(ガスコンロ、石油ストーブも部分的に使ってます)
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今年は、イソップ寓話の“アリとキリギリス”のキリギリス状態で
“夏の間、アリたちは冬の間の食料をためるために働き続け、キリギリスは歌を歌って遊び、働かない。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、アリたちに頼んで、食べ物を分けてもらおうとするが、「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだ?」と断られ、キリギリスは餓死する。”
ウィキペディア HP アリとキリギリスより
別に歌を歌って遊んでた訳でもなく、働かなかった訳でもないのですが
夏、秋の間、薪を集めておかなかったばかりに、餓死ではなく、凍死、、、、
ま、そんな大げさではないですが(笑)
最近は、すぐに手にはいる針葉樹(杉やヒノキ)を燃やしています
これらの木は、戦後植林ブームで植えろよ杉、ヒノキで
周りにたくさん生えているし、間伐して今はお金にならないので、ほとんど切りっ放しで
山においてありますの、本当に腐るほどあります、と言うか腐ってきてます
誰も、今時代薪を使いませんので
もって行き放題ですので、乾いていてすぐ使えそうな物を燃やしています
もちろん、もって行くときはその山の持ち主に承諾は得てます
人のものですからね
しかし、今日、いつもお世話になっている心優しいお方が
家の、スカスカの薪置き場を見て
心配になったのか、気になってたのか
細い木ならもってっていいよ
また、割ってあるやつもいいよ
という心温まるお言葉を頂き(涙)
しかし、割ってあるやつは、喉から手が出るほどほしいですが、
それを頂くのは、やはり心苦しいので
(けど、本当にあまるようでしたら下さい(汗)
細いやつを、軽トラック一台分頂いてきて
早速、切って使いました
やはり、広葉樹系は違う
暖かい!やはり木の密度も違いますからね、針葉樹系はすぐ燃えてしまうし
針葉樹も広葉樹と同じ重さを入れれば熱量は一緒と何かに書いてあったような
しかし、薪を燃やす燃焼室の広さは限られてますからね
また、広葉樹のいいところは、熾き火が良くできると言うか残るんですよ
杉とかは、すぐ燃え尽きてしまうので熾き火があまりできないんです
熾き火ができると言うことは、炭を燃やしているような状態です
そうすると、熾き火を火鉢に使えるんですよ
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火鉢を寝床に持っていって暖められるんですよね~
すばらしい!
来年こそは、快適な薪ストーブ&火鉢ライフを送らなければ!
それには、夏から秋のうちに薪を集めておかないと
薪置き場の拡張も必要か、、、、、やることが、いっぱいだな、、
また、キリギリスかな、、、、、(笑)