麹作り2日目(28日)

PM3時 米の水切り
ボールを斜めにして中央をくぼませ水切りを早くさせる。
そのままの状態で2~3時間。
表面についた水を除き、粘りを防ぐ。
PM5時 米を蒸す
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火当番は旦那さま。よろしく。
15kgの米が浸水して20kgになっていたので、1つのせいろに4kgづつ入れた。
もっと水分を切ったほうが良かったか?
1.強火で20分
上下を入れ替えて
2.強火で15分
ここでひねりもちを作ってみた。
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これは加工所の写真。
白くの残っていなければ良いらしい。
すでに透明!でも加工所ではもう少しやわらかかった。
予定通り、3。中火で15分
ひねりもちは透明だが、まだ硬い。
4.弱火で10分
ひねりもちはかわらないぞお。
旦那の弱火が弱火過ぎるのでないか?
5.強火で5分
「がんがん火ぃ入れてぇ!!」
蒸し状態に神経質になるあまり、次の段取りの用意をしていなかった。 
あわてて用意。
はっ、ガーゼがない。ガーゼがない。ガーゼがない。
こんなときに限ってタイマーを忘れる。
5分過ぎた模様・・・。
竈に戻ると、がんがんの湯気。
味見をすると、
「軟らかすぎる!!!!」
急いで火からおろし、種きりの作業場へ!
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種麹。甘酒用と味噌用は違うらしい。
甘酒用は黄色っぽい。味噌用は緑。
甘酒用は糖分を、味噌用はたんぱく質を分解してもらいたいので、用途に応じた種麹らしい。
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蒸しすぎた。粘っている。
温度を40度くらいまで下げるため、ほぐしている。
PM6時半 ●種きり●
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40度に下がったところで、種麹を振り掛ける。40度より高いと菌が死んでしまう。んだっけか?
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ガーゼに包んで、ちょっとづつ振り掛ける。そうでないと20kgに対して7gの種麹なので、どぼっと落ちたら一箇所に固まってしまう。
PM7時 ●引き込み● 
1粒づつに種麹がまぶさるよう、ほぐしていく。
30度くらいになったら、シーツで包んで、その上から毛布で包んで、
製麹機へ入れる。
製麹機は、水が張ってあって湯気が立っている。
温度は30度、湿度は95%くらいがいいらしい。
引き込み温度 27.5度
少し低いので、製麹機の温度を35度にする。
PM8時 麹の温度 温度計外れていたので付け直す。
31.5度。いい感じ。
製麹機も30度に設定する。
あとは麹の力に任せて温度を上昇させていく。
明日朝麹が40度くらいになったところで、床もみ予定。
手伝いに来てくれると言っていた南風農園さん、
予定が読めず直前で電話してしまってごめんなさい。
来年は一緒に、、、やれるかな?
続く・・・