昨日、今日とお世話になっている方の庭に生えている
渋柿を取らせていただいて
干し柿作り三昧
去年は、柿が全然ならなかったので作れませんでした
いつものら、各家のベランダや軒下に干し柿カーテンが出来るのですが
どこの家も無かったのですが
今年は豊作で、家々に干し柿がぶら下がってます。
昼間、柿を取って、夜、皮を剥き紐につるして行きます
皮の剥き方も、まずヘタのガクを取り、
肩の皮をぐるりと剥きそこから縦に剥いていきます。
それから十個づつ紐につけていきます
本当は藁で編んだ縄でやりたかったのですが
今回はビニール紐で、縄の撚りを戻し隙間に柿をはさんでいきます
ちょっと、文章だけではわかりづらいと思いますが、、、
結構時間がかかります
絞めに、家はお湯にチャッポとつけます。
これでカビが生えづらくなるそうです。
干し柿にならないくらい、熟した柔らかい柿は
柿酢にします。ヘタを取ってビンにいれ蓋はしないで布をかぶしておきます
皮は乾かして漬物の色つけに使います。
写真はストーブの上で干してる所ですが
冬のストーブは、すごくエコですよね
ストーブの上の鍋は、鶏がらスープを取る為コトコト煮てます
また、白いビンはヨーグルトを作ってます
二つのヤカンは寝る前にポットに入れて明日の朝のお茶や料理用、
または寝るときの湯たんぽに使います。
寸胴と青いポットは、茶碗洗い等に使います。
このストーブはオーブンもついているので
さつまいもをアルミホイルに包んで入れとけば焼き芋が出来上がり
猫もいつも夜はストーブの周りです。
一つ何役もできる優れものです!
この干し柿のおかげでおやつのバリエーションが増えたな