???窓際のソファー?ではなく、中をめくると・・・
ピヨピヨ集団です!!
雛小屋移築が間に合わず、本日は廊下で1泊。
箱の下に湯たんぽを入れ、左右にはペットボトルにお湯を入れたものを入れています。
牛乳パックを浅くきったものに水を入れて、水のみ場。
お魚のパックなどに水を入れたら、中に入ったまま寝ちゃうひよこや、ふちが滑って転ぶ子もいて、
身体や足がぬれると体温が下がってしまうため、急遽、大家さんからいただいて牛乳パックで作ったらちょうどいい感じでした。(雛小屋だったら、専用の水のみがあるんですが、箱には入らないので^^;)
えさはぬるま湯で湿らせておきます。
考えてみたら、文鳥などは親が反芻したものを雛に与えているので、
そんな感じをイメージすればよいんですね。
始めは電気ストーブをあてていたのですが、あまりにその周辺に集まってしまい、
乾燥しすぎる感じだったので、トタンで囲んで外側からトタンを暖めるようにストーブを当てています。
手を入れたらちょうど良い感じで、ひよこの鳴き声も甲高い「ぴよ!ぴよ!!ぴよ!!!」から「ぴよ、ぴよぴよ?」に変わってきたので、まあ、大丈夫かもしれません。
(前者は「よ」にアクセント、後者は「ぴ」にアクセント)
寒さで死ぬ、というよりも、寒いから暖かくなろうと、仲間のひよこの上に乗っかって、乗っかられて出られないひよこが圧死してしまうケースが多いのです。
以前、先輩の農家さんに、「ひよこが集団のところに固まっていないで、この水餃子みたいな感じになっているとちょうどいい温度だよねぇ」といわれました。
その水餃子とは、私が作って失敗してベロリンとなっていたものでした。
なんて上手なたとえ!!
う~ん、ちょっと固まっている感もありますが、離れて餌をつついているひよこもいるので
今のところ大丈夫でしょう。
しかも今日は天気予報で見たって暖かいようですし。
ふすまを隔てた横でわれらは就寝しますので、
「ぴよ!ぴよ!!ぴよ!!!」の声が聞こえたらかけつけることでしょう。
かわゆいねえ~
うむ、気を引き締めていきます!