やっと豆の手が終わった!
最後の暑さを外して蒔く
地元の在来種“里川晩豆”
これは鞘に黒い線が入る珍しい豆で
若い鞘も食べるし、豆としても食べる、ウズラ豆に似た豆です。
柔らかくておいしいですよ。スープに入れてもおいしい
詳しくは“種継人の会”のHPをチェック!(在来種チェックのページ)
http://tanetsugibito.com/
これの豆の手がなかなか終わらず
今日やっと終わりました。
キュウリネットでやれば早く終わるんですが
後々の収穫を考えると竹で組んで手を作った方がいいのかなと
北海道など大きく豆を作っている所を見ると皆これでやってるんですよね
面積が大きいからなのか?
豆として収穫する時、竹だと引っこ抜いて、蔓ごと竹から焼き鳥を串から取るようにするすると取り
そのまま脱穀機に入れられるのではと考えています。
しかし、竹の数が全然足りず、近所や家の裏で篠竹を切って枝をはらってという
作業に時間を取られてしまった(涙)
それでも、足りず結局6畝はネットを使いました。
収穫の時、鞘を一個ずつ取らなくては、、、、
写真の真ん中の作物は
これも地元で昔から作られている“黒ささげ”です。お赤飯に使います。
これは初めて作ったのですが、蔓が中途半端に伸びるんですね
どうした物かと、、、ほっときますが
隣の豆の手に絡まないように対策はしないと
実は、里川晩豆を蒔いたところには初め大豆と小豆を蒔いたのですが
ほぼ全滅、鳥に食べられた模様?しかし、このクロささげは大丈夫でした
これは何故、それとも、播種した時日照りが続いてたのも関係あるかもしれません
ささげは小豆や大豆より発芽がしやすいと誰かが言ってたような気がする
で、里川晩豆を蒔くときは、近所のおばちゃん曰く、種を蒔いた25cmくらい上に、黒い仕付け糸を張っとくと
どんな鳥にもやられないと、綿100%を使えば、芽が出た後ブチブチ切って畑に置いとけば土に戻るし楽よとの事
さっそく試してみたら、完璧でした!これは使えるかも