知り合いの方から、古米があるから、鶏の餌にいりませんかと、お話を頂き
ありがたく頂きに行きました。
その時も、常陸太田の在来種を色々調べてるんですけど何かありませんかねーと
聞いてみたら
そうしたら昔から、パンダ豆を作っていると、
お米をくれた方のお婆ちゃんが作っていて、近所の方々に分けたようで
その方の周りでは結構作っているということ
それでここら辺では、パンダ豆と言わず、そのお婆ちゃんの名前がついて
○○ちゃん豆と言われているそうです。
結構このパンダ豆は、昔から作られているようで
鞘で食べたり、おふかしや、煮豆にします。この豆は柔らかくて人気があります。
自分の住んでいる周りでも、昔っから作ってんだよという家庭が何件もあった
ペンギン豆と呼んでいる家庭もあった。
しかし、パンダが日本に来たのは1972年、昭和47年でそれまでパンダって日本で知名度があったとは
思えないのですが、、、
しかし、話を聞くとその前から作られてた訳で、なんでパンダ豆なんだ!
結構、お婆ちゃん達にもそのことを聞いたんですが
なぜかパンダ豆と、、、たぶん代々昔から作っていて
毎年、当り前に蒔く、豆に名前はなかったんだと思うんですよね
あのインゲン蒔くか、大豆蒔くか、小豆蒔くかで話は通じますからね