昨日、いつもお世話になっている歯医者さんと、そのお友達
自分の藁細工の師匠が遊びに来てくれました。
その師匠のお土産が
“すっぺ”と言う藁靴、土間の板の間が寒そうなので使ってくださいとの事
師匠は、普通の会社員なのですが、学生の頃藁細工にはまり
今は、川崎民家園でも藁細工を教えるほどに(自分より年下です)
また、まだ藁細工をできるじいちゃん、ばあちゃんを探し出し
直接教えて貰いに、全国に足を運んでいるというすごい人
家らも、箒職人を皆で捜しているんですよとか
在来種の話などして
今教えて貰ったり、いろいろ話を聞かないと遅いですよねと話していたら
師匠は“もーピークは3年前くらいだったね、後は、無くなるだけだよ、いろいろ教えに貰いにまわっててそう思う”と
やはり、自分の足で回ってる人は実感してます
自分も、話を聞こうと思ってたおじいちゃんが最近パタパタと亡くなって行って
遅かったか、、、、、と思うことが何度かあります
パンドラの箱を開け無ければいけないのか、、、
これで、電車に乗ってきたそうです
ガマ(ガマの穂)の茎で、出来ています
素敵すぎる。