先日、NPO遊学さん（http://www.yugaku.net/index.html）の古民家の宿に、会社の新入社員研修に来たお客さんが来て、その中のプログラムの一つに農作業体験を入れたいという事で、“まったり～村”にやってきました。遊学さんのリクエストで、バンバン鍛えてあげてと言うことだったので、人の背丈ほどある、篠、イバラ、葛で覆い尽くされた、耕作放棄地の開墾作業を手伝ってもらいました。
近所の方々に聞くと、昔昔は、たばこ畑それから → こんにゃく畑 → デントコーン → 蕎麦 → イノシシのやられて放棄と言う歴史をたどってきているそうだ、特に今回開墾する所は、１０年以上ほったらかしになっていた所のようです。
開墾地は斜面で、篠竹やイバラがメインでその上に、蔓系の雑草が覆いかぶさっていると言うフルコース
草刈り機で、ひーひー言いながら刈っていき
刈ったものは軽トラにフルにのせ
それから、チッパーにかけて、粉砕し、畑に撒いてすき込み微生物の餌にします。
この藪が綺麗になれば少しはイノシシ被害も減るかな？
今年中に、綺麗にした所に鶏舎を建てて
林と一体の有効活用を考えています。