養鶏をやっていれば、いつかは
卵を産んでもらっている鶏様を
肉にする時が来ます。もしくは処分しなければなりません。
年々、その肉にしてくれる所が
廃業してしまい、お肉にしてもらうのも大変になってきてます。
今日も、隣の栃木県のお店に車で1時間10分くらいかけて行ってきました
まず、朝早く鶏を捕まえて籠に入れ、トラックに乗せ、お店に持っていきます。
解体してもらってる間に、一度家に帰り、籠をおろし
前日、豆腐屋さんの友達から貰ってきた大量の氷をアイスボックスにいれ、
また、お店に向かいお肉を引き取ってきます。
片道1時間10分を午前中に2往復!早朝からなので結構ヘロヘロです。
しかし、ただ処分するのではなく
出来るだけ最後まで、自分達の目の届く範囲で
みんなに感謝され喜んで貰いたいですよね
自分たちの体に入って生きて欲しいです
正直、普通にスーパーで売ってる鶏肉より味があります
逆にスーパーで売ってる肉が物足りなくなってきます
お肉から出汁がでてます
今、タケノコの季節で、一緒に煮て食べると最高ですね。
最近、“美味しんぼ”を読んでたら
採ったばかりのタケノコの中をくりぬき
その中に鶏肉を入れて焚火で焼いて食べる!
というのをやっていました
やってみたい!
お肉をとってきて、鶏の餌やリ、田んぼの苗の管理をやって、結構ヘロヘロ
しかし、お風呂の薪を集めないとと、裏山に目をやるとタケノコが、、、
見てしまったからには、採らなければ、、、(人間)
見てしまったからには、すりすりしなければ、、、(猫)
今年も、イノシシにことごとくやられ、人間様はイノシシのおこぼれを採らせてもらう状態で(涙)
採ったら、即、あく抜きをしなければと言う事で
(トウモロコシとタケノコは新鮮さが命!すぐ湯がけるのは農家の特権!)
薪で火をおこし羽釜であく抜き(結局5本GET)
そうすると、火の管理をしなければと、、、、
相方も、朝から豆腐作りと忙しくヘロヘロしてたので
外で、カエルの合唱を聴きながら
火にあたりながら、
ニワトリさんに感謝しながら
お清めでビールを飲ませて頂きました。
ありがとうございます。