きらめ樹キャラバン㏌里美の森
きらめ樹お話会&選木・皮むき験体
まったり~村の近くの山で、"きらめ樹 常陸"さんと
皮むき間伐 "きらめ樹" をやりま~す!
山の木を、女性、子どもでもできる、樹の皮をむき、水分を抜き、軽くなったところを切って
間伐(畑でいうと間引き、茨城弁だとオロヌキ)します。
切った木は色々な用途に使えます。
まったり~村は、鶏小屋、瞑想小屋の材料、また、斜面の畑の土留め材に使う予定!
きらめ樹を始めた、NPO森の蘇り さん達は、いろいろ製材し床材等にも加工し販売もしています。
きらめ樹をやっている方々は女性が多いというのが、やはり実際に女性や子供もできる意味のある活動だと思います。
今回は、まず、NPO森の蘇りの創設者が、来てくれまして、きらめ樹のお話
先祖代々の森の地主さんの、山の現状等のお話を聞き
その後、森に移動し、実際の間伐前の木々を見ながら、選木作業(間伐する木を選ぶ作業)
そして、皆で木の皮に切れ目を入れ、皮を引っ張ってむく作業をしますよ!
詳しい、時間、内容は下記のパンフレットをクリック!
きらめ樹とは?
皮むき間伐の愛称です☆(NPO法人 森の蘇り)
木肌きらめく、森きらめく、新しい生命きらめく、の意味を込めています。
皮むき間伐とは、手鎌と竹ベラを使ってヒノキやスギの皮をむき、
立ったまま木を枯らすことで森に光を入れる間伐方法です。
NPO法人森の蘇
・日本の森を蘇らせ、世界の森を守ること
・自然の恵みと共に生きていくこと
をビジョンに掲げ、小さな一歩を大切に歩んでいき。
きらめ樹(皮むき間伐)によって
みんなの力で要間伐林に光を入れていきます。
そして木材をはじめ、森の恵みを
大切に活かしていくことで、
海外の森に依存しない、
自立した暮らしを広げていくことを目指しているグループ。
それが、NPO法人森の蘇りです。
ホームページ
https://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/
きらめき常陸
NPO法人森の蘇りに 共感し、きらめきのやり方を指導をうけ、茨城県県北を中心に“キラメキ”活動を実践し広めていっている女性を中心としたグループです。精力的に活動中です!
きらめ樹常陸HP
https://www.facebook.com/%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%81%E6%A8%B9-%E5%B8%B8%E9%99%B8-1673269742745681/
きらめ樹キャラバン㏌里美の森 イベントページ
https://www.facebook.com/events/2042217749352168/
中野林平さん(82歳)
今回、きらめ樹をさせて頂く山の地主さん。江戸時代から続く山持ちで現在50ヘクタール以上の山を
持ち、管理、材木の販売をしています。また、日本では約1パーセントになってしまった、昔ながらの、
ドングリのなる木を使った、原木シイタケ栽培をしており、肉厚ぷりぷりのしいたけを販売しています。
(林野庁によれば、平成26年時点で国産生しいたけのうち菌床栽培の割合が89%を占めるといいます。
おがくずなどを固めた人工の培地で、キノコを育てていく栽培方法)
ソロー通信茨城版より 中野林平さんインタビュー
http://thoreau.cataloghouse.co.jp/think/02.html
里山reトリート響 今回の会場
まったり~村の小さな農園が、今年新たに隣の空き家だった築50年の日本家屋をお借りし、農業、里山生活体験民泊できる場所にオープンしました。まだ、裏山や家の改装等もまだまだ手付かずの所も沢山ありそれらもイベントの一つとして皆様にお手伝いして頂きながら交流、里山の維持できる施設にしていきたいと思います。イベントの貸しスペースとしてもご利用いただけます。 これまで隠されていたのですが、映画の撮影にも使われました。これは来てのお楽しみで、、、