5日くらい前に、田んぼの土手で耕運機を転がしてしまった。
この土手、水路の底に溜まっている砂を取って脇に毎回置いていたものが
長年溜まって通路がだんだん斜面になっていたのです。
これは、危ないから平らにしないとと、いつも思いつつ
忙しさを理由に後回しにしていたら、今回の事故に、、、
いろいろな事が溜まりに溜まってきたので
これでは、駄目だと腹をくくって土手を水路のU字溝の高さに合わせ
平らに削っていきました
上の土手が崩れて通路にかぶってる所もあり
そこも通路や畔にある石積んで修理
この通路削り&補修作業、結構な重労働、それに石も多く万能鍬の柄が折れました。
最後に土手が崩れにくくなるように、ヒガンバナを植えて
やっと終了。
どうせならと、3枚の田んぼの出入水の場所も
前から考えていた、棚田式で上の田んぼの暖かい排水を下の田に入れるように改造し
ぬかるんでトラクターのはまる所は、ビオトープにしマコモダケを植え
苗床も色々ブロックに分け水をゆっくり移動させ、そこにクレソン、セリ、菖蒲を植えれる様に改造しました。
田んぼを区切って、水の湧く所をビオトープにする
苗床も左は4つに分け奥から水が入り順々に手前に来て
温まった水は右の苗床に入る仕組み
温まった水を無駄なく有効活用するのと
オタマジャクシ、カエル、水生動物、昆虫と共存できる田んぼにしたかった
水を落とす時逃げれる場所や排水で外に流されづらい仕組みにしていきます
生物多様性田んぼです!