台風の傷跡と思う事 

台風19号が去り、いろいろな被害状況が分かってきました
私たちの住んでいる市や、隣の市町村でも寛大な被害が出ているようで
心が痛みます。また自然の偉大な力、人間の小ささ、想定内、想定外という言葉は人間の思い上がりなのかと感じる昨今です。

まったり~村の被害は幸いのことに、インゲン豆の棚が2棟倒された事と、山際にある鶏舎の周りが、山からこんこんと湧き出してくる水で冠水し、まだ水がひかない状態くらいです。

台風当日は消防団の出動要請で、見回りや、川沿いの方の避難手伝い、安否確認等の作業、また南北の国道が冠水のため通行止めになり、一時期は陸の孤島になりました。雨も弱くなってきて深夜の0時半くらいに、やっと待機解除になり、そのあと畑や鶏舎が心配になり、山際の畑に行くと、鶏舎に行く砂利道は川になっていて、削られ、鶏舎は冠水し、またそろそろ収穫時の3枚の小豆畑が完全に水没していて血の気が引きました。あきらめず、土手を切り排水路を泥だらけにならながら作り、やれる事はやり深夜2時に帰宅。

朝、水没した畑に行く途中に見る光景は、削られた護岸、川沿い特に橋の近くの田には砂、石や流木で覆われ、家は冠水している模様でした。ニュースで見る様な完全水没な所は里美地区ではないと思いますが、床上、床下冠水した家は結構あります。地味な土砂崩れ等も、

今週末の雨で被害が拡大しなければいいですね。
そのための対策もしっかりしないと。

自然に生かしてもらってると、再確認する今日この頃です。

HIRO