テレビで放送されます。

BS朝日さんで、まったり~村の日常が再放送されます。
緑のコトノハさんHPで宣伝トレーラーが見れます https://www.bs-asahi.co.jp/kotonoha/
BSですのねで、お間違えないように!

以下「緑のコトノハ」さんHPより
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3月9日(月)の放送は、よる9:10よりお送りいたします。
3月10日(火)の放送は、よる8:43よりお送りいたします。
3月11日(水)の放送は野球中継が延長の場合、放送時間が変更になる可能性があります。
放送の変更については、最新の番組表をご覧ください。→詳細はこちら
3月12日(木)の放送は、よる9:26よりお送りいたします。
3月13日(金)の放送は、よる7:26よりお送りいたします。

  

その土地ごとに受け継がれた種、在来種に魅了され守ろうとしている
「まったり~村の小さな農園」の北山弘長さん。
昔ながらの暮らしをしたいと、茨城県常陸太田市の里美地区に移住して12年。
築300年の古民家に住み、妻の郷子さんと有機農業を営んでいます。在来種を知ったきっかけは、
近所の畑のおばあちゃんにもらった「娘来た」という名前の小豆。通常、小豆は煮るのに時間が
かかりますが、この「娘来た」は嫁にいった娘がふいに実家に帰ってから煮ても、すぐに食べさせ
られることから名づけられたといいます。その他「娘来たか」「ダニ小豆」「陰小豆」など、
小豆だけで7種類もの地域に伝わる種があります。さらに北山さんが「娘来た」を栽培中、
突然変異の種を発見。「孫が来た」と命名し、栽培を続けています。在来種の魅力は多種多様性。
色や模様、大きさ、味もそれぞれです。しかし高齢化や過疎化の影響で、育てる人が少なくなり、
絶滅の危機にあるのです。北山さんは小豆の他にも大豆やインゲンなど17種類ほどの在来種を栽培。
仲間たちと共に働きかけて、在来種を菓子やパンなどに使う地元のお店も増やしてきました。
未来に貴重な種を引き継いでいく輪が広がりを見せているのです。
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