二回目の長期民泊。関西から。
「お金払って手伝いするの！？」
という人もいれば
「貴重な経験をさせていただいている」
という人もいる。
どうだっていいけど
自然と触れ合い、自然の中で身体を動かすことを
身体全体で心地よい、と感じてくれる人が来てくれればいいと思っている。
「テニスをするにはテニスコートが必要。
テニスコートの管理者にレンタル代を払ったっていいでしょ。」
といったのは、20年ほど前にこの地域で民泊を始めた、地域おこしの第一人者。
一緒に管理するのだって
いいと思う。
長期民泊の彼女は
「楽しいことだけを求めてるなら、たんなる旅行をする。
楽しくないことだってなんだって経験したいから、この形を選んだ」
そう前回言ってくれて
その後も連絡をたまーにとりながら
今回の宿泊。
第一印象は
すごい変わった！
キラキラしてオープンになってる。
ご飯もちゃっちゃと作るようになり
私のご機嫌が悪いと
「話してください！」と突っ込んでくる(笑)
私たちも彼女が来て変わった。
彼女も変わった一つの要因に、私たちがあると言ってくれる。
ホストとゲスト
とかいう囲いを超えて
共にその場で暮らす相手
一時でも
気を使いながらも
気が抜けながらも
本性でちゃいながらも
一緒の作業をして
一緒にご飯を食べて
寝る
暮らしの中に人を受け入れるって
大変な時もあるけれど
それだからこそ
交わった時がとても幸せに感じる
おっきなことをしなくてもいい
ただ目の前の人やモノや出来事を
大切にできれば
いいんだろな、って思う。
最終日は、明石焼きを披露してくれて、たこ焼きパーティー。
タコがなくて鶏皮(笑)。チーズやジャムなども入れたような・・・入れなかったような・・・