農具の地域性

実家は、茨城県の古河市
関東平野のほぼ中央、茨城県の西端です
本当に平野地で、今住んでいる、茨城県の北端、常陸太田市とはだいぶ違う
平野と中山間地とでは、気候、畑の土質、作業性が異なるのは当たり前ですが
地元に帰った時にしか見れない農機具があるんですよ
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〝引き鍬〟地元ではネギ、野菜の畝間の中耕や、畝立てに使います。
地元や、近郊で使われているらしい(店員さんの話)
写真が一部分しか撮ってなかったのでわかりづらいけど
埼玉県久喜市にある、有限会社 野口鍛冶店さんの〝鍛冶屋の嫁ブログ〟に出てました。
久喜は古河からだと駅で4つというご近所
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写真〝鍛冶屋の嫁ブログ〟より
http://www.noguchi-kajiten.co.jp/cgi-bin/diary/diary.cgi?field=1
取っ手を掴んで後ろ向きに引っ張りながら使います。
今住んでいるまわりの、年配の方に聞いても知らないようで
やはり常陸太田北部では使われなかったのか?
自分もこれに似た物を、ヤフオクで購入して使ってますが
いいですよ。
今、畑が11ヶ所に分かれていて、小さい畑だと一反もありません
いちいち畑を中耕するのに、エンジン付き管理機をトラックに載せたり、下ろしたりするのが
めんどくさいし大変だけど、これだと自分でさっくっと担いで行って、ささっと出来るので便利です
うちの近所で使われていた、中耕機はこれ〝カルチベーター〟
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実際に近所のおじいちゃんは、まだ使ってたのには驚いた
これは、一人で結構押すので辛い、土が軽く、ふわふわに耕してあれば良いだろうが
それ以外はしんどいっす
一人が引っ張って、一人が押すように使ってたようです。
引っ張る様の紐を付ける所もあります。
所変われば、農機具も変わり
地方色、その土地の色が出てて面白いです