「インバウンド対応講座1回目」行ってきました。忘備録

講座内容を備忘録代わりにアップします。
興味ある人がいれば幸いです。

インバウンド対応講座1回目

1)訪日台湾人おもてなしセミナー「飲食編」

講師:フードダイバーシティ㈱ 山崎氏

世界にムスリムは16億人
ベジタリアンは9億人

〇市場は右肩上がり
1990年 年間訪日外国人観光客 324万人
2018年 年間訪日外国人観光客 3119万人
2020円 目標訪日外国人観光客 4000万人

〇訪日外国人の行き先の変化
リピーター比率60%以上
リピーターが増えれば増えるほど地方へ分散していく傾向

〇常陸太田市
H30年 2732人(竜神大つり橋ツアー客中心に集計)
トップ 台湾人608人

〇台湾
大の親日 旅行雑誌の半分は日本に関して
訪日年間500万人 リピーター80%以上

〇台湾旅行客の好のむ食
1.ラーメン
2.お好み焼き
3.寿司
4.すき焼き
5.天ぷら

しょっぱい味付けは苦手。甘辛好き。
夏でも暖かい飲み物を好む。
スープをよく飲む。

〇台湾ベジタリアン
13%
〇ベジタリアンの背景
1.健康
2.環境問題・食糧問題
3.動物愛護
4.宗教

2.3.は若者
4.は年配者の傾向

〇ベジタリアンの食べるもの
例)昆布だしのそば、米粉のアイス

わかりやすい表示が必要
ベジタリアン対応食も取り入れることで幅広い層の顧客を得た例

2)台湾人が日本でお土産を買うときの消費動向
講師:matcha  ミホ ワンさん

〇基準
・値段 1000-3000円
・パッケージ 個包装(同僚に配りやすい)
・人気 地元で売れているもの。台湾で知られていないものなど。
・重さ 持ち運びやすさ

〇誰に?
・同僚 コスパ 個包装
・友達 センスが良い物 珍しい 面白い
・自分と家族 おいしければ高くてもいい 実用性(調味料)

〇パッケージ
地域を感じる
シンプルなセンスのいいデザイン
地域限定

〇道の駅ひたちおおたの商品12点への意見(→後は改善案)
・人気No1.=調味料→デザインを今風/歴史を感じさせる/こぼれにくい
・→外箱から中身のわかる写真などのデザイン(字が読めなくても想像できる)
・→試食が欲しい。味がわからないとリスク。味が気に入れば大量買い。