まったり~村お便りNo.106            2007年12月21日

最近、連続して援農(縁農)しに来てくれる人たちがいて助かりました。まだ残っている蕎麦脱穀をしてもらいました。この作業は、短時間で成果が見られるんでいいです。シートの上で刈り取った蕎麦を、山で拾ってきた杉の枝でたたき実を落とし、落ちた実はゴミも混ざっているので、唐箕でゴミを飛ばします。唐箕を使うと皆さん郷土資料館とかでは見た事ありますが、使えるのかと興味深深で、この単純人力機械には感動してくれます。来年にはこのようなエコな人力機械を使った農業体験を皆さんとより多くやっていけるような企画&受け入れが出来ればいいなと考えています。これからの農業は機械でだーっと作業するか、昔のように“結い”の作業のように大人数で一気にやるかだと思います。どうせなら、機械の石油エネルギーを使わない人力でわいわい楽しく、また、食べ物を食べる為には、こんなにいろんな事をしなければいけないのか、また、私たちのように、除草剤、農薬、化学肥料を使わない安心にこだわった野菜は、もっと手間がかかります。安心、安全を得るためには、ここまでやるんだーと言う事を、一緒に出来たらなと思っています。 (Hiro)
さて、本日のお野菜ですが、


大根、赤カブ、にんじん、長ネギ、一口ジャガイモ(メークイン)、サニーレタス、冬瓜、赤からし水菜、水菜です。大根は白首で、煮物や大根おろしやサラダなどでもお楽しみいただけます。赤カブは辛味のあるカブです。塩もみで浅漬けでもいけますし、甘酢漬け、煮物でも。昨年は寒さ対策のため、大根などはすべて掘ってから、30cmくらいの溝を掘り、そこへ大根を並べて葉っぱを出して埋めていましたが、日数が経つにつれ皮が茶色くなったり、味もみずみずしさがなくなったりしていくので、今年は隣の方から教えて貰って、大根は引き抜かず、わらをたんまりかぶせて、その上から土をかぶせる、というやり方をとってみました。葉のつけ根少々は凍ってしまうこともありますが、その下の部分は、埋めたものよりおいしく召し上がれるのことです。多少の凍みはご了承ください。にんじんのお勧めの食べ方は、縦に4~8本にスティック状に切ってから素揚げにします。ほっこりねっちょとした食感と、甘みがなんともいえません!!ちょっと塩をふるとまた良いです。よくジャガイモとセットで素揚げします。一口ジャガイモはそのまま揚げたり、炒めて味噌煮もよいですね。冬瓜、ホタテや鳥のだしなどあいますね。とろみをつけてスープでも汁気を少なくして煮物でも。赤からし水菜は辛味のある水菜です。サラダやお漬物にお勧めです。こちらにきて一年、漬物がないと体調がすぐれなくなっている事に気づきました。発酵した野菜には体にいい菌がたくさんいるそうです。ただ、それらの菌は長く体内にとどまらないため、しょっちゅう食べる必要があるとか。漬物、味噌汁、しょうゆ、納豆、などなど、日本には常食としてとれる発酵食が沢山ありますが、最近は市販の味噌やしょうゆなど、添加物が沢山含まれていて、菌も化学培養したものを使うそうなので体によいのかは?なところです。ということで、今年はとれた大豆から味噌作りに挑戦です。年間一人6kgの味噌が必要だそうで、1.5kgの味噌と1.5kgの麹で6kgの味噌が作れるそうです。倍になるのは水分なのでしょうか?こちらでは米を持っていくと麹にしてくれるところがあるので、うちの赤米でも作れるかどうか相談してみようと思います。
では、なにかお気づきの点、お勧めのレシピ、野菜に関するあれこれなどありましたらどうぞお知らせください。では、お体ご自愛のほど、今後もどうぞよろしくお願いいたします。