まったり~村通信No.183                  2009年12月11日

 建物の中では暖かな日差しを感じられますが、いざ外へ出ると冷たい風に吹き飛ばされそうです。夜はスカーンと空が開けて星がとても綺麗に見えます。そういう日の次の日は霜が降りていて地面が凍り、うっすら白らんでいます。人参はなかなか抜けず、葉物も凍っているので、収穫はお日様が昇ってしばらくたってからになります。
 友人が、やぎの皮で太鼓を作ってくれました!小さいけれどしっかりと響く、やさしい音の太鼓です。先日この太鼓や、友人のジャンベというアフリカの太鼓、オーストラリアのアボリジニが吹くディジュリジュという楽器で、皆で借りている古民家に集まって踊りました。最近、音楽をやる人、踊りが好きな人が周りに多くいることに気づきました。昔は祭りなどがありましたが、今は形式だけになってしまい、地域の人たちの熱気などに包まれることはめったになくなってしまったではないでしょうか?踊った後は、特に深く話すわけでもなくても、なにか一体感というか、踊った仲間が親しく感じられるから不思議です。まったり囲炉裏を囲んで鍋をつつきました。最近はいつも鍋。自分で作っていなくても、どこからかどこかの集まりで余ったという鍋がやってきて、それに大根や人参を入れて新たな鍋が食卓にあがります。主人はこの鍋が好きなようで、自分で野菜を入れる時は「万年な~べ、万年な~べ」と歌いながらおたまでかき混ぜています。そういうときの野菜はなるべく大きく切ると味がしっかりしみこんで、なおかつ野菜の味もしっかりと味わえます。寒いけれど、心も体も温まる冬になりそうです。 


本日のお野菜
★ たけのこ白菜 漬物、鍋など。煮込むとやわらかく甘くなります。昨日ようやく霜で痛まぬよう藁で白菜を縛りました。頭の先っぽが痛まないのと、葉をまとめてしまうので光合成が少なくなり、成長を緩和させるようになるのかな。それにより冬の間も収穫できる予定。
★ 人参 肥料を押さえることで、だんだんまったり~村の野菜は薬のような味になってきたような気がします。茹でてからミキサーでジュースにするとごわごわしないそうです。でも生の酵素パワーも捨てがたい。
★ 大根 方領大根です。ふろ吹き大根や煮物に適しているそうです。もう少しおくと先っぽがひょろと曲がるそうです。
★ 大カブ 間引き大カブもお入れします。間引きカブはそのまま塩漬けにしたり、炒めたり。大カブは煮たり漬物に。葉はその場で食べられない時はひさしの下に干しておくと乾燥して汁物などに重宝します。
★ カリフラワー 今年は間に合わないかと思いきや、知らぬ間に大きくなっていました。よくみると白いとんがりがあって冠みたいです。固めに茹でてそのまま食べたら甘くておいしかったです!霜にやられる前に収穫しなければならないので、多少小さめです。
★ キャベツ 今年は暖冬で助かりました。丸まってきています。
★ じゃが芋
★ みぶな 鍋、味噌汁などに入れたらこくが出ます。