虫食む人々

主人がお世話になっている珈琲香坊さんのところで薪割りをしてきて、行かなかった妻のためにお土産を持ってきました。その名も「鉄砲虫」。
まったり~村ブログ愛読者の方でしたらすでにお分かりかと思いますが、以前の日記はこちらで>>
「激レア食材GET!!」
その時は私は留守だったので食べることなく話だけだったのですが、
今回は、量も大量で、ボールいっぱい持って来てくれました。
厚手の鉄のフライパンに今回は油をひいて炒めます。
主人は何の躊躇もなく、
「う~ん、今回は炒めすぎでこりこりしているなあ」
などとむしゃむしゃ。
見ているだけでふらふらしてきましたが、ここは一発度胸を出して食べてみました。
おっ、以外にいけるかも。
やぱいおいしさです。
背筋がぞくぞくします。
これは比喩ではなく、事実かと。
多分、今までめったに(もしくはまったく)口にしない栄養素が体内に入ったことで、細胞が喜びいさんでいるようです。でもちょっと不快ともいえる喜び状態なので、3匹にとどめ、後は鶏さんに差し上げました。
というか、冷えるとこれまた、ご想像にお任せします。
温かいのはいけますよ!
カメムシを食む友人からのお勧め本です。
「虫食む人々の暮らし」
たしかに、考えてみれば自然の流れです。
蜂蜜と同じくらい、昆虫は森に活かされ生命力を持っていると思います。
都会の虫はあまり食べたくない気はしますが。
いや~、しかし、たまにでいいです。
後で写真載せます。