先日、加工センターにて教わってきた「麹作り」を自分のものにすべく、実践!!
ようやく4日間予定がない日ができて、27日から取り掛かかりました。
PM4時 ●製麹機設置●
(野良の会木の里農園より借用→中古でもらった稲の育苗機らしい)
寒さよけに自宅へででんとご招待。
PM8時~9時 ●洗米●
10kgの予定が旦那のダダにより+5kg。急いで精米に行くと、グレードの高い精米機は営業終了。古いコイン精米機へいくと、2009年度産の米が玉砕して出てくる。砕米はべとつきの元なので、品質の高い麹からは遠のく第一弾。
気持ちを入れ替えて、さてと一息。
1夜だとたかをくくっていたら、1昼夜(19時間)浸水が必要らしい。明日朝から取り掛かる予定が、ここで半日ずれ込む。
加工所で頂いた資料を読むと、「精米は10日から15日前に行い、米をからす。精米後は熱を持っているので粘りやすくなる」・・・。ここで15日作業を遅らせる覚悟はない。精米ほやほやに洗米する。グレード低下第2弾。
<加工所の洗い方>
ボールにざるを重ね、米を入れる。
水をひたひたに入れて手早く洗う。水が多いと浮かんできちんと洗えない。
汚れた水にいつまでも入れておくと吸収してしまうので、白濁したらすぐ水を流す。
2回繰り返す。
ちょっとたっぷり入れてざるを両手で前後に回転させる。
これでざるの網目から細かいゴミが落ちる。
3回くらいやる。
水を入れるときは米が砕けないようボールのはじからやさしく入れる。
19時間浸水します。おやすみなさい。
あれ、今気づいた。水温が15度くらいであれば、浸漬時間は1晩でいいらしい。
まあ、今は寒いですから。前途多難。